本来、地元の理解を得るために開催されるはずの住民説明会。
ところが実際は暴力、住民排除、記録禁止など、既成事実を作るためだけの異常な“説明会”が全国で横行しています。
太陽光発電事業者、説明会暴行事件について
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太陽光事業者が市議会議員に暴行
2022年7月14日、山梨県北杜市で株式会社エヌエスイーが計画する営農型太陽光発電施設の住民説明会において、参加していた高見澤氏(北杜市議会議員)が事業者から暴行を受け北杜警察署に傷害罪被害届を出し受理されました。
事業者は「計画を納得してもらえなかったため、思わず腕に触れてしまった」と取材に応えていますが、実際は同議員は打撲と尺骨神経を痛めたという診断結果を受けています。
この説明会は多くの人が集まったにも関わらず、わずか3名しか入場が許されないなど異常なものでした。
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