住民の訴えにも、事業者、行政、共に応じてくれず
宇久島の生活を守る会の佐々木浄榮会長からのコメント
これまでに提出した公開質問状とその回答を、第一に地域の住民に知ってもらいたく、回覧板にて島民の皆さんにお知らせしています。
この回覧板、一軒一軒各区長さんに事情を説明し、お願いして回って了解を得て、各地区の回覧板にこれまでの質問状の内容をプリントした文章を差し込みして頂き、ようやく回覧して頂きます。
区長さんのなかには、行政の許可を得た配布物ではないからと、差し込みを断られる場合もあります。
島民は高齢者が多く、インターネットなどに慣れている方がいないので、これまで、お知らせやアンケートなどは、手分けしてポスティングしたり、費用をかけても地域指定郵便にて全戸発送してみたり、時間もお金も労力も、自分たちでコストをかけ行ってきました。
新聞も長崎新聞のみで200世帯ぐらいしか取っていませんので皆さんにはいきわたりません、、、
田舎では、最も回覧板で情報を回すのが皆さんに知れ渡ります。
地域のお知らせなどは、全て回覧板で全世帯に回ってくるからです。
全ては島民のため、宇久島の将来のため、私たちは活動しています。
しかしながら、このようなことも、行政は何も手助けしてくれず、地域住民の生命や財産を守らないで、なにが公務員でしょうか?
事業者の住民軽視の姿勢にも腹立たしさを覚えますが、これだけ訴えても、何もしない行政の対応に憤りをおぼえます。