【9/10〆切!】鳥取県大山のふもと!風力発電事業の中止を求めます!!

自然豊かな大山のふもとに暮らす 私たちの声を届けたい!

大山のふもと!鳥取西部風力発電事業の中止を求めます!

大山署名ダウンロードはコチラ!

 

大山の麓、伯耆町・日野町・江府町・南部町にまたがる山々の尾根沿いに、4,000kW 級、高さは150m の風力発電を32 基建てるという事業をヴィーナ・エナジーという民間の会社が立ち上げました。大規模に計画されてから6 年ほど経ちます。私たちはこの事業に対して反対の意思を表明して参りましたが、一向に反対する住民への納得いく説明や不安を解決するための詳細な情報提供はありません。
また、鳥取県知事はじめ、各町長、一般の住民の意見書に対する事業者からの見解は非常に曖昧で、「低減いたします」「極力回避いたします」などの文言で見解を述べたことにしています。そんな対応をしていながら、今現在も事業は風車の建設予定地域の範囲を広げている様です。

私達は、住民から、鳥取県西部風力発電事業を反対する声が確かにあると言うことを明らかにしたいのです。

9 月議会までの間に、できれば10,000 筆の署名を、鳥取県知事と各4 町の町長に提出したいと考えています。全国の皆様からのご支援をよろしくお願いいたします!
・署名に記載された個人情報の保護に留意します。
・署名提出先:伯耆町・日野町・南部町・江府町・鳥取県・経済産業省・環境省

大山署名ダウンロードはコチラ!

署名は9月10日までに下記宛ご送付ください!

〒689-4131
鳥取県西伯郡伯耆町吉定883番地1
鳥取西部風力発電を考える住民の会
共同代表 杉田信也

全国の皆様へ 宮城県加美町の山林を守るため 「準備書に対する意見」を提出ください!

全国の皆様へのお願い

加美郡で進められている5事業のうち、(仮称)宮城山形北部風力発電事業Ⅰ・Ⅱ(事業者:㈱グリーンパワーインベストメント)は、近日中に環境アセスメントの「準備書」を提出すると予想されています。この「準備書」は、一般市民が事業者の環境アセスメントに意見を述べることができる最後のチャンスとなります。

生物多様性に富む宮城県加美町の山林を守るため、ぜひ皆様からも、「準備書に対する意見」を提出していただくよう、お願い申し上げます

「意見」の提出方法や期限などは、「準備書」が公開され次第、このページに順次書き込みます。

皆様のご協力よろしくお願いします。

※この情報は2023年8月8日現在のものです

 

加美郡の200m級風車155基建設計画に対して 白紙撤回などを求める要望書を提出

―――2万6千37筆の反対署名と共に、宮城県知事へ―――

宮城県知事宛要望書(確定版)

加美郡の風力発電を考えるネットワーク(構成団体は以下の通り)は、

□加美町の未来を守る会
□加美の風力発電を考えるチーム小野田
□加美の風力発電を考えるチーム中新田
□風力発電を考える色麻の会
□みやぎ なめとこ山の会

2023年7月5日、現在計画中の風力発電所建設事業((仮称)宮城山形北部風力発電事業Ⅰ・Ⅱ、宮城西部風力発電事業、ウィンドファーム八森山)に対しては白紙撤回。現在建設中のJRE宮城加美ウィンドファームについては、厳格な指導・監督を、県に要望しました。
要望を受けた県は、「住民や専門家などの意見を踏まえた県の考えを国にしっかりと申し入れていく」と応じました。

 

【要望の概要】
現在、加美郡内で進められている、最大155基の風車を建設する5つの風力発電事業に対し、加美郡の風力発電を考えるネットワークは、計画の白紙撤回などを求めました。
理由は、この事業の進め方が「地域と共生した再エネ導入」の理念とは程遠く、住民の合意がなされていないためです。
事業の説明会が開かれても、住民が抱える不安は全く払拭されていません。
住民が抱える不安とその根拠は以下の通りです。

●土砂災害の不安 :地すべり地帯である計画地の調査結果を基に

添付書類4-1(大槻憲四郎先生からのコメント)

加美地質図4-2

添付書類4-3宮城西部風車+地滑り

添付書類5(鈴木猛康先生「意見書」)

●水資源の汚染・枯渇の不安 :計画地付近での放射線量測定結果を基に

添付書類6(高田宏臣先生「意見書」)

添付書類7

●豊かな生態系へ与える影響への不安 :加美町の渡り鳥観察チームの報告書を基に

添付資料8(加美町ガンカモ類の春の渡り )

●景観面の不安 :建設中の風車の景観調査結果を基に

添付書類9

●健康被害の不安 :風車による騒音被害のシミュレーション結果を基に

添付資料10(田鎖先生シミュレーション結果)

 

●事業の複合的な影響についての不安

JRE 宮城加美町 ウィンドファーム について、加美町民 15 名 が、加美町に対し住民訴訟を提起しました!

建設中の 風力発電 施設 ・ JRE 宮城加美町 ウィンドファームについて、 加美町と 事業者 の 地上権設定 契約が 違法・無効であるとして加美町民 15名が 、加美町に対し、土地使用の一時差 止めと財産管理 を 怠る事実の 違法確認を求め、6月6日仙台地方裁判所に住民訴訟を提起しました!

 

裁判の概要

【原告】  宮城県加美町に居住する住民15名
【被告】  執行機関としての加美町長*個人を被告とする制度ではありません
【裁判での請求内容】
1 地上権設定契約の修正等違法状態か是正されるまで、土地を事業者に使用させることの差し止め
2 契約を是正したり、違法状態を解消させる措置を取らないこと(財産管理を怠る事実)の違法確認
【連絡先】 全国再エネ問題連絡会事務局  0798-22-4190
※裁判の内容については、あすなろ法律事務所(TEL06-6268-5070)まで。

※総務省資料

 

 

森林を大規模に 破壊する 風力発電が 全国で問題となっています 。

加美町が合同会社JRE 宮城加美と町有地 の貸付の際 結んだ地上権設定契約には、 万が一 の 事故が 発生した場合や 土地に 損害が 生じた場合に 、 加美町の 事業者に対する 請求権を 限定する 内容となっており、 差し押さえや 強制執行など 、 加美町の 権利保全の ための 重 要な権利が あらかじめ放棄されているにも 関わらず、 議会の議決を 経ずに締結されました。

これは、 地方自治法第96条 1項 10 号 に違反します。

加美町の住民 23名 は、 事業者に 過大な 便宜を図 った 地上権設定契約は 違法 ・ 不当で 、 加美町に 大きな損害 を 発生 させうるものであるとして 、 令和5年3月13日 住民監査請求を 提起しました 。

しかし、 加美町監査委員会は、 住民の意見 を聞く機会 すら もたずに、 同年5月9日却下との結論を出しました。
本件地上権契約は、風力発電事業に関して、災害や事故が起こったり、事業者の経営が上手くいかなくなった場合に、加美町が取ることができる最低限の手段も放棄するもので あり、このような契約を議会の検討も無しに締結することは、住民の意思や権利をないがしろにするもので、到底容認でき ません。 加美町 や 加美町長は、事業者のためにあるべきでなく、住民のためにあ るべきである として、 この度、加美町住民ら15名で 、加美町長に 対し、住民訴訟を提起しました。

加美町では、森林を 破壊し、 山を削 る 風力発電 事業が 進行しており、 最大 155基 の 風車が 建設 される 可能性があります。

加美町の未来のために、この先、加美町に住み続けたいと願う次世代のために、手続を踏まずに行われた違法な契約について、風力発電事業のあり方について 、 問
題提起を するため の裁判です。

ぜひ裁判へのご支援よろしくお願いします。

訴状(加美町風発住民訴訟)

 

異議あり‼ 加美町と 合同会社JRE宮城加美との 「協定書締結」

――― 地元住民ら 「住民監査請求 提起―――

★これまでの経緯

加美町が、「合同会社JRE宮城加美」と町有地の貸付の際結んだ「地上権設定契約」には、「議会の議決を要する事項」(地方自治法第96条10項)である「権利の放棄」が含まれています。それにも関わらず、この契約は議会の議決を経ずに、町長権限で締結されました従って、この契約は違法・無効なものです。

またこの契約は、権利の放棄によって事業者に過大な便宜を図っており、不当なものです。

このことについて、令和5年3月14日、加美町住民23人により契約の見直し等を求める住民監査請求が提起されています。

 

★今回の住民監査請求について

  •  本件地上権設定契約の内容についての検証を求め、令和4年10月28日に住民から「請願書」が提出されました。その「請願書」の審議に際しては、議決に参加した議員とJRE宮城加美との「利害関係の調査及び除斥手続き」が行われていませんでした。

その結果、JRE宮城加美の利害関係人である議員が反対討論を行ったうえ、議決に参加しています。

従ってこの決議は「地方自治法117条」及び「加美町委員会条例17条」に違反しており、決議は違法です。

 

(2) 以上のように、JRE宮城加美との地上権設定契約は違法であり、これについての請願の審議過程にも違法がある中で、加美町は、「町にとって不当な条項を是正せずに、本件地上権設定契約を追認する内容の協定書を締結しようとしています。

 

(3) このような加美町の行為は、「地方自治法138条の2」において、普通地方公共団体の事務を誠実に管理・執行すべき義務を課していることに違反した、違法不当な行為であるとして、加美町住民2名が、住民監査請求を提起しました。 住民らは、加美町に対し加美町長が本件協定書を締結することを差し止めることを措置として求めています。

住民監査請求書【提出用】

協定書案の疑問点

 

【住民監査請求を提起した、小澤さんのコメント】

今から30年前、お米を作りたく、縁あって加美町旭区に移り住み、合鴨農法を始めました。
今ではその農法で宮城県で最古参になりました。

平成9年全国合鴨フォーラムが旧宮崎町で400人が全国から参加し開催されました。
基調講演は、今は亡き井上ひさしさんでした。
彼は、ここの水はうまい!なぜなら楽屋裏で出されたお茶が美味しかったので高級茶葉かと問うたところ、違いますと!
水が美味しい事は素晴らしいと褒めたたえていました。

その事は、私がこの土地暮らしていての自慢でした。
地震に強く、台風災害の少ない土地で、早30年。
ここでの生活が1番長くなりました。

そこに降ってわいたのが風力発電です。
風力発電に疑問を持つ人たちとの集まりの中で、この加美町の良さを再認識しました。

しかし、山の尾根を切り開き掘削する行為は、山の荒廃、河川決壊、その様なことを危惧し、また本契約の内容が、町に対しての不利益が生じるであろう為、3月14日に監査請求を提出しました。

それは、「権利の放棄」には議会決議が必要ですが、町長権限での契約の締結がなされた事への「契約の見直し等を求める住民監査請求」です。

その後、町の各地区で開催する地区懇談会の中で財源の少ない合同会社に危惧する声に、町長は、東北電力と七十七銀行が後ろにいるから大丈夫と住民の不安を拭っていました。

全ての権利責任の放棄する契約で、何か大きな事が起こったら、二つの大手企業は何を守ってくれるのでしょうか?
その不安を加速するように、町長は議会に協定書締結するので4/20急遽開催要請したが、どれ程議会が準備できたか定かではありませんが、4月27日に議会が開催されました。

議会においてJRE宮城加美との協定書締結に対する質疑応答で、町民の代表で有る、議員が危惧する町のかけがえのない財産に対する権利放棄の質問について、うやむやな回答で済ませ、年1000万円の紋所が見えぬか!とばかりに
1000万円が入ってくることを強調し、全ての回答を、「努める」や、「協力する」の文言にしていました。
そして議員の契約の文言の訂正が必要では、の質疑に対応したのはJRE宮城加美社員、社員曰く
文言の訂正には法務部の対応です、の答弁。

5/2の協定書締結に議員対応なしで、訂正されないか、もし訂正されたとしてこの様な協定書で、町民のかけがいの無い財産で有る山を守れるのでしょうか?

漆沢ダムの崩落現場を見てきました。
崩落部復旧工事費用工事金額15億円の立て看板、何も他に影響の無いであろう被害でその金額、万が一尾根伝いを開削する風力発電開発にその様な崩落が発生したら、寄付年1000万円では桁が違い過ぎる復旧費用が発生し得る事は、目に見えています。

遡って、令和4年10月28日地上権設定契約の内容検証を求めた請願書の審議の際、議決参加議員のJRE宮城加美との利害関係の調査及び関係議員の除斥手続き行われず、利害関係のある議員が議決に参加しており加美町条例17条にも違反しており決議の無効が当然な中、町にとって不当な条項是正せずに協定書を締結するという蛮行、町は誠実に管理、執行すべき義務違反を起こしていることが、違法不当行為に値します。
その事に加美町住民2名により、町長が本件協定書を締結することを差し止める、住民監査請求を提出した次第です。

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町民23人が住民監査請求書を提出!

地上権設定契約は『地方自治法』違反

 

加美町が合同会社JRE宮城加美と町有地(加美町字芋沢横欠1番8、1番9、1番11、1番12、1番13)の貸付の際結んだ地上権設定契約には、議会の議決を要する事項(地方自治法第96条10項)である「権利の放棄」が含まれているにも関わらず、議会の議決を経ず町長権限で締結された違法なものであり、

また、権利の放棄によって、事業者に過大な便宜を図る不当なものであることから、

加美町住民22名が、住民監査請求を提起しました。

住民らは、加美町に対し

・早期の契約内容の見直し若しくは正しい手続きを踏むこと

・その間の町有地貸出しの一時停止

を措置として求めています。

住民監査請求書

 資料1 地上権設定契約書