室生赤目青山国定公園内に位置する青山高原では、2003年から風車事業が開始され、今では㈱青山高原ウインドファームの60基をはじめ、計89基が建てられている。
全国再エネ問題連絡会は、土砂崩れの止まらない青山高原の土砂崩れメンテナンスの状況を視察。
土砂崩れ地点に対する企業側の修復作業の跡は確かに何か所もあったが、一方で次々と新たに土砂崩れも発生していた。国定公園の遊歩道なのに、土砂崩れのために各地で通行止めになったりもしていた。
このような土砂崩れに土質や地形が関係しているのはもちろんだが、いったん自然界に手を入れて道を造ってしまったことが原因なのか?皆さんはどう考えますか?