2022年7月29日、関西電力は宮城県蔵王山脈と北海道に計画している陸上風力発電事業の一部を白紙撤回すると発表しました。
地元ではこの英断を歓迎する一方、それでもまだ安心するには早いとの声が上がっています。
「北海道には関電は4事業計画中、1事業は撤退しましたが、蔵王が撤退したので、3事業は固執しそうで怖いです」
「元々、いくつか網をかけてて、どれかがダメでもどれかを進めればよい、みたいな策略かも知れませんよね」
「地元としては素直に喜べない心境です、関電よりも大規模な風力発電事業が止められなければ本当の意味で宮城の再エネ運動の勝利ではありません」
「加美の運動は気を緩めるわけにはいきません」
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