仙台市太白区のメガソーラーを考える会設立へ

河北新報(2022年8月29日版)

山林に大規模メガソーラー計画が浮上

事業者による説明会では「行政も前向きで、国も後押ししている」と言及。しかし、それは数年前の話で現在は森林伐採を伴うメガソーラーには、もはや社会的意義はありません。

2022年8月20日、地元では有志による勉強会が開催され、全国再エネ問題連絡会の安藤哲夫共同代表も登壇し、全国でトラブルが相次いでいる現状を報告しました。

脱法的な飛び地の計画にNO!

河北新報(2022年8月19日版)

買取価格の高い元々のFITで認定された計画地に太陽光パネルを1枚置き、11キロも離れた場所で8万枚で発電。
そんな脱法的な計画は許すべきではありません。

宮城県は「仙台市のパネル1枚は発電量にほとんど寄与せず、電線を敷設する工事は単に環境負荷を増大させる」として、「飛び地」のパネル1枚を計画から外すよう求める意見を18日に公表しました。

 

丸森町「大規模風力発電について考えよう」勉強会開催

日時:令和4年8月27日㈯ 13:30~15:30
場所:丸森まちづくりセンター 大集会室
講師:飛田義雄先生(丸森町在住)東北学院大学工学部 環境建設工学科名誉教授
主催:丸森の未来を考える会
*コロナ対策を施しての開催となります(詳細はチラシをご覧ください)
*参集範囲:町内在住、勤務、通勤、通学されている方

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関電の風力発電撤回を地元は歓迎、それでも安心できない理由とは?

2022年7月29日、関西電力は宮城県蔵王山脈と北海道に計画している陸上風力発電事業の一部を白紙撤回すると発表しました。

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