これが忖度なしの真実。
熱海土石流の原因究明を懸命に取り組む清水浩氏の纏めた大量の資料の中核です。
清水氏からのコメント
「今、熱海市当局、静岡県議会に提供している資料の概要版の概要です。
熱海市、静岡県共に多くの情報が非公開となっており、そこには行政に都合の悪い情報も多々ありました。
熱海土石流の発災地点と同時期に一体として工事していた隣接する宅地造成D工区では、森林方違反が一年以上見逃され、杜撰な工事と擁壁倒壊、土砂災害が起きる中、林地開発許可が降りています。
同時期に行われていた土石流発生地点も土砂撤去の指導がなされていない点では行政対応に問題があったのは明確です。
まだ情報的には不十分で特に発災地点の盛土に関する初期の資料や、完了時の資料を深掘りする必要がありますが一旦共有させて頂きます」