ビデオをご覧の皆様、こんにちは。
衆議院議員の古屋圭司でございます。
私の地元は岐阜県です。
大変自然が豊かで、中山間地域でございます。
一部に都市部もございます。
私の地元は、人口が5万人ほどののどかな地方の町です。
今、私の地元を走っておりますと、山間に太陽光パネルがたくさん張られています。
私も危機感を持ちまして、市長や知事に要請をして、今後一切許可を出さないように。
特に事業者が東京とか名古屋の大都会にいて、単に土地だけを借りて太陽光パネルを張る。
そして、10年15年先にいずれは使えなくなるわけですからそうすると、産業廃棄物として処理をしなくてはいけない。
そうなりますと場合によっては、優良でない事業者の場合には、廃棄費用まで地方公共団体が持つことになりかねない。
こういうことはもう絶対すべきではありません。
先ほど申し上げましたように、私の地元の太陽光パネルの許可も一切出していません。
一時訴訟が起きました。
私は市長や知事に、絶対受けて妥協するな。この厳しい姿勢にありましたら、訴訟は取り上げましたよ。
やっぱりそういう厳しい姿勢が首長さんにも必要なんです。
私たちは自然を守り、国土を守り、なおかつ、この新しい再生可能エネルギーの健全な活用方法を目指していきたい。
私が会長を務めている議員連盟の目的でございます。
今日ご覧の皆さんも、おそらく、同じ考え方なんでしょう。
そう信じています。
ぜひ、大いに議論をいただいて、正しい形での再生可能エネルギーの活用。これを推進していっていただきたいというふうに思います。
改めまして、今日の有意義な総会のご盛会を心から期待を申し上げまして「真に地産地消地域共生型エネルギーシステム推進議員連盟」会長、衆議院議員、古屋圭司からの御挨拶にかえさせていただきたいと思います。