公明党山口代表「(再エネ施設の災害防止の対応について)法律で十分でないからこそ自治体が条例で対応するような事態が生じている」

2022年1月21日、公明党山口代表の参院本会議代表質問後の会見より。

公明党山口代表「いわゆる盛土の規制と、太陽光パネルと、再エネ施設の災害防止の対応についてですが、特に太陽光パネルについては電気事業法についての対応も現状でありますけれども、やはりそれをもっと効果的にどうあるべきかを検討していくという答弁でありましたので、ここは現実の課題なり、法律で十分でないからこそ自治体が条例で対応するような事態が生じているわけでありますので、ぜひ検討の結果を実りあるものにしてもらいたいと思います」

山口壯環境大臣「地域において迷惑施設とみられる状況」

山口環境大臣は、埼玉県小川町で計画されている「メガソーラー」について、計画の抜本的な見直しを求める意見書を萩生田経産大臣に提出しました。

さいたま小川町メガソーラーに係る環境影響評価準備書に対する環境大臣意見の提出について(環境省)

山口環境大臣会見(令和4年1月25日)動画

関連情報
埼玉・小川町メガソーラー、希少野生動物への懸念(東洋経済)

高市早苗氏が全国の再エネ問題に言及

衆院予算委員会(2022年1月24日)より

2022年1月24日の衆院予算委員会で、高市早苗氏(自民党政調会長)が、全国の再エネ問題に言及しました。

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平群町メガソーラー計画地の「盛り土」に産業廃棄物が混入

奈良県平群町で進められている「メガソーラー建設計画」。山々を削って盛り土をしてソーラーパネルが設置される予定ですが、12月末に現地を訪れると新たな問題が見つかりました。パネルを設置するために盛り土される予定の土の中から“コンクリート片やガラス片”などが見つかったのです。現地調査をした専門家は「産業廃棄物が埋まった危険な土地である可能性」を指摘しています。現場では一体何が起きているのでしょうか。

MBS「憤マン」2022年1月10日(月)放送